先日住んでいる自治体が主催する胃がん検診を受けました。
胃がん検診については、2年に1回受診していた人間ドックで、胃カメラで検査をしていました。
しかし、今回はX線検査を受けました。
サラリーマン時代は胃のX線検査から逃げていた
サラリーマン時代会社の健康診断で、胃のX線検査がありました。
しかし、バリウムを飲んで検査をすることと、下剤を飲んだ「後」が嫌でした。
サラリーマン時代勤務していた会社では、会社に検査センターの車が来て、
健康診断をしていました。
勤務の合間に健康診断を行っていたため、健康診断が終わった後、
通常業務に戻っていました。
そのため、胃のX線検査をした時は、いつお腹の具合が悪くなるかわからないという状態で、
仕事をしていました。
そして、いざ、お腹の具合が悪くなり、トイレに駆け込んだら、
トイレが全部使用中だった・・・・。
そんな体験もありました。
そのため、胃のX線検査が任意だったということもあり、
会社で検査を受けることを避けていました。
健康診断のたびに、「バリウムが苦手なので・・・・」と言って逃げていました。
今回X線検査を受けて良かった点
検査を自宅近くでできた
役所主催のため、役所の施設や役所が指定する病院なで検査が行われます。
検査を行う施設が、自宅近くだったので、行き帰りの手間と、
時間がかからないことが良かったです。
検査料金が無料だった
役所の指定した年齢の住民は、検査を無料で受けることができました。
私はタイミング良くその基準に当てはまる年齢だったので、
検査を無料で受けることができました。
通常、費用が8,000円程度かかるようなので、その費用を節約することができました。
予約日を自分の都合だけで決めることができた
役所が設定した申し込み期間内に検査の申し込みをします。
検査を受ける日は、役所が設定する日付から、自分の希望に合わせて選択します。
抽選で検査日を決めるため、第1~3希望日まで書く必要がありました。
会社勤めをしていると、先の予定日を決めにくいです。
直前になって、仕事の都合で、予定を取り消さなければいけないこともあるかもしれません。
私はリタイア生活なので、先の予定を考えることなく、現時点の自分の都合だけを考えて、
予約日を決めることができました。
下剤を飲んだ後のことを心配する必要がなかった
検査後、すぐに自宅に帰宅することができるので、
検査が終わって、下剤を飲んだ後、お腹の具合を気にする必要がありません。
自宅にいれば、いつでも、トイレに行くことができるからです。
時間、場所、他人を気にすることなく、下剤を飲んだ後の時間を過ごせるので、
ストレスがありません。
精神的なストレスとお金の負担がなくて良かったです
今回は、自宅の近くで、胃のX線検査を受けることができて良かったです。
会社で受けていた時と比べると、精神的なストレスが全くなかったからです。
また、お金の負担がなかったことも良かったです。
リタイア生活に入り、無駄な出費を避けたいと思っているので、助かりました。