株主優待と配当金を目的に株式投資している会社から、定時株主総会招集通知書が来ました。
株式投資歴はそれなりに長いのですが、初めて議決権を行使しました。
スマート行使で議決権行使
議決権を行使したことがなかった
定時株主総会招集通知書に同封されているハガキが、議決権行使書になっています。
株主総会に出席しない場合、このハガキを使って、議決権の行使をします。
しかし、今まで議決権の行使をしたことがありませんでした。
ハガキのフォーマットは、議案に対する賛否表示欄に〇をつけるだけです。
郵便料金は料金受取人払いになっているので、追加費用もありません。
それにもかかわらず、今までハガキを送り返したことはありませんでした。
当然のことながら、株主総会に出席したこともありません。
そもそも、配当金や株主優待が目当てだったので、
議決権行使にも興味がありませんでした。
パソコンかスマホでインターネットで下議決行使ができる
今回もらった通知によって、インターネットで議決権行使ができることを初めて知りました。
そして、興味が沸いたので、「スマート行使」で議決権行使をすることにしました。
投票は、パソコンかスマホのどちらかを使って行います。
わたしは、パソコンで行いました。
スマート行使の流れ
1.「議決権行使ウェブサイト!」にアクセスする。
2.議決権行使書用紙に記載されている「議決権行使コード」を入力して、ログインする。
3.議決権行使書に記載されているパスワードを入力する
4.次に今回使う新しいパスワードを入力する
5.新しいパスワードの設定が完了する。
6.ログインする。
7.メニューを選ぶ
8.投票する
9.ログアウトする
株主還元方針が継続することへの期待
「株主の皆様に対し安定配当を継続する方針」ということなので、
議案を支持しました。
議決権行使を通じて投資した会社への理解が深まった
今回議決権を行使した会社について、配当金と株主優待が目的で株式投資をしました。
配当金は、今年度について、中間配当(12月)と期末配当金(6月)をもらいました。
また、5月の権利付き確定日に株式を保有していると、
株式数に応じて株主優待を受けることができます。
株数 | クオカード |
100株 | 500円相当 |
500株 | 2,000円相当 |
1,000株 | 4,000円相当 |
当初は、会社の事業や財務内容などについて、全く関心を持つことことなく投資をしました。
株価が手頃だったので、株主優待目当てで株式を保有するには、丁度良いという印象でした。
しかし、今回議決権を行使したことで、会社への理解を深めることができたので良かったです。