家庭菜園で栽培しているサトイモの追肥と土寄せをしました。
サトイモは栽培期間が長いので、追肥が重要です。
また、暗い場所でなければ肥大しないので、土寄せが重要です。
雨のおかげで畝の土が湿っていた
サトイモは水を好む作物なので、畝の土が乾燥してしまうと、生育には悪影響です。
最近は毎日猛暑日なので、畝の土が乾燥しているのではないか、と心配でした。
しかし、サトイモが植えてある畝の土は、良い感じで湿っていました。
最近は天気が急変して、雷を伴う大雨が降ることがあります。
日常生活で突然の大雨が降ると、迷惑でしかありませんが、サトイモの栽培にとっては、
それが幸いしたように思いました。
追肥と土寄せをする
肥料を入れるのは、種芋を植えた時以来です。
(こちらの記事も参考にして下さい)サトイモの種芋を植えました~秋の収穫にむけた栽培の始まり~
サトイモ同士の間に小さな穴をあけて、肥料を入れました。
その後、土寄せをしました。
2回目の土寄せなので、高め(10cm弱)に土を盛りました。
次回の土寄せは月末に行う予定
3回目の土寄せは、2回目の土寄せから、2~3週間後に土寄せをします。
追肥はしないで、2回目の土寄せと同じくらいの厚さで、土寄せをしたいと思います。
今後はわき芽の処理にも注意
今後は子イモ、孫イモが肥大してくるので、わき芽が伸びてくることが予想されます。
わき芽を放っておくと、親株の生育に影響が出てしまいます。
そのため、今後はわき芽の生育に注意して、
親株の生育の妨げにならないように処理をしたいと思います。
わき芽とは茎の葉のつけ根(節)から出る芽のことです。
今のところ、順調に成長しています。
今後も成長を期待したいです。