本棚を整理していたら、昔購入したパソコンの本が出てきました。
『超速パソコン仕事術(岡田充弘著)』という本で、
2016年5月16日に第1刷が発行された古い本です。
購入した直後は、本を読み、実践をしようとしたようです。
重要だと感じたところには、マーカーが引いてあります。
しかし、本の中盤からマーカーがなくなり、綺麗なままです。
途中で挫折して終わったようです。
パラパラ本をめくているうちに、興味が沸いてきました。
そこでこの本に書かれていることに、再び挑戦してみることにしました。
目次通り最初の項目からやっていく
本は序章から8章までで構成されています。
目次を見る限り、「全部知らないこと」だと感じました。
そこで、序章から順番にやっていくことにしました。
序章「ストレスがゼロになる!あなたのパソコンが驚くほど速くなる 基本設定・メンテナンス編」
また、途中で挫折することを避けたいので、1項目ずつやることにしました。
この本にはパソコンのコツが、80個紹介されています。
毎日続けて行けば、80個のコツを身に付けることができます。
本で紹介されているコツを実践
序章001から開始
序章001は、『ムダな視覚効果を省くだけでパソコンの動作速くなる』です。
無駄な視覚効果を排除して、パソコンの動作スピードを速くするコツのようです。
設定方法
- スタート画面の検索ボックスをクリック
- 「システム」と入力
- 「システムの詳細設定の表示」を選択
- 「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブが開く
- 「パフォーマンス」欄の「設定」をクリックする
- 「パフォーマンスオプション」の「視覚効果」タブで「パフォーマンスを優先する」をチェック
- 「カスタム」のチェックを変更し、以下の項目にチェックを入れる
- アイコンの代わりに縮小版を表示する
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
設定後、パソコンの動作が速くなる
設定後、再起動し、初めてブラウザを起動した時、少し速くなったと感じました。
動作改善について、即効性があると思いました。
サラリーマン時代の苦い経験を思い出す
この本を購入した時の私は、当時勤めていた会社で管理部門に異動したばかりでした。
それまでやっていた仕事とは全く違うデスクワークです。
当時の私はまだアラフォーでしたが、パソコンは得意ではありませんでした。
そのため、少しでもパソコンを使いこなしたいと思っていました。
そんな思いがあったので、本屋で、この本を見つけたとき、本を購入したのだと思います。
結局、途中で挫折し、本の内容を仕事に活かすことができませんでした。
サラリーマン時代の苦い経験を思い出しました。
リタイア生活を利用してパソコンに再挑戦する
その後、会社を辞めて、リタイア生活に入ったので、「仕事に活かす」パソコンのテクニック
など気にすることもなくなりました。
しかし、今リタイア生活に入り、パソコンを使う機会が多くなりました。
そのため、この本と向き合い、パソコンの使い方のコツを身につけたいと思います。
リタイア生活を利用してパソコンの使い方のコツ習得に再挑戦します。