保有しているETFの分配金の支払いがありました。
今回は「NZAM東証REIT指数」です。
NZAM東証REIT指数
コード | 1595 |
銘柄 | NZAM東証REIT指数 |
決算月 | 1,4,7,10 |
決算日 | 15日 |
権利付き確定日 | 決算日を含めた3営業日前 |
売買単位 | 10 |
分配金情報
支払確定日 | 2021年8月23日 |
1口当り分配金(円) | 12.3 |
分配金額(円) | 12 |
小数点以下端数は切り下げです。
時には非合理的なことでも気休めになって精神衛生上良いこともある
決算日が同一月にある東証REIT指数に連動するETFを2つ持っています。
(こちらの記事も参考にして下さい)リートETF(One ETF 東証REIT指数)の分配金を頂きました~わずかな分配金でも定期的にもらえることで精神的なゆとりが生まれる~
それぞれ運用会社、決算日が違います。
コード | 銘柄 | 決算日 | 運用会社 | |
2556 | One ETF 東証REIT指数 | 8日 | アセットマネジメントOne株式会社 | |
1595 | NZAM東証REIT指数 | 15日 | 農林中金全共連アセットマネジメント株式会社 |
同じ指数に連動するならば、一つにまとめてしまった方が良いです。
1つのETFだけを保有すれば、売買手数料や税金などのコストを下げることができるからです。
運用資金が大きくなればなるほど、運用コストは下がります。
わたしのような少額投資家ならば、運用コストにもっとこだわる必要があるかもしれません。
しかし、敢えて、2つのETFを保有している理由は、
「1か月に2回も分配金が入ってくる」というお得感が欲しかったからです。
決算日が複数月に分かれていて、分配金の支払いが複数月に分散するのであれば、
同じ種類のETFを、複数持つメリットはあるかもしれません。
しかし、時には非合理的だとわかっていても、気休めになって、精神衛生上良いこともあります。