MRI検査で右肩の精密検査をしました~現時点の状態を把握できました~

その他

今年の1月にテニスで痛めた右肩の具合が良くないです。

天気が雨の時や、気温が低い時など、日によって、右肩の状態が変わります。

腕が上がらないとか、激痛が走るとかではありませんが、

一度、精密検査をしたいと思いました。

MRI検査を受ける

医師に精密検査をお願いする

最初に診察をしてもらった病院に行き、医師に最初の診察後の経過と、

現時点の状態について、説明をしました。

診察後、テニスをほとんどやっていないこと、

その日によって、痛みが出るときとそうでないときがあることなど、

大まかなを内容です。

そして、現時点の状態をより詳しく知りたいので、

精密検査をしたいとお願しました。

MRI検査で肩の腱を見ることができる

最初の診察時にレントゲン検査をしました。

しかし、レントゲン検査では、骨は見えるが、腱を見ることはできません。

それに対して、MRI検査では腱を見ることができます。

レントゲン検査ではわからなかった異常を見つけることが期待できます。

外部の画像診断の専門病院に行く

診察を受けた病院には、MRI検査をする機械がありません。

そのため、外部の病院で画像の撮影をすることになりました。

診察をした日に予約をして、検査は後日となりました。

診察をした病院から15分ほど離れた場所にある病院でしたが、

車で送迎をしてもらえたので良かったです。

病院は専門病院ということもあって、綺麗で、シンプルでした。

受付をした後、画像を取り、最後に会計をするまでの行程がスムーズでした。

検査データをもとに、かかりつけ医が診察

専門病院で受け取ったデータを、医師に渡します。

そのデータをもとに、医師が診断をします。

診断の結果

診断の結果は、最初の診察通り、右肩腱板損傷でした。

撮影した右肩の画像は、レントゲン検査の時の画像とは違うものでした。

右肩周辺の細かい腱を見ることができました。

右肩肩鎖関節の炎症

肩と腕を繋ぐ部分に痛みを感じていましたが、

画像では、この部分が白くなって、炎症を起こしていました。

また、少し水も溜まっていました。

右上腕二頭筋上部の炎症

右腕上腕二頭筋の上の方に近い部分が白くなっていました。

この部分も炎症を起こしているようでした。

痛みには対処療法

定期的に通院して、機械を使った治療やリハビリなどはしません。

また、痛み止めの注射も打ちません。

基本的には、痛みが出た時に湿布を貼って対応するということになりました。

ストレッチで肩回りの柔軟性を維持する

痛みが酷い時は病院に来るように言われましたが、

日常的にはストレッチをするように勧められました。

痛みを怖がり、動かさないでいると、肩回りが硬くなり、

腕が上がらなくなるということもあるそうです。

わたしは、マエケンさんの動画を参考にして、肩回りのストレッチをしています。

今後もそれを継続します。

(こちらの記事も参考にして下さい)マエケンチャンネルを参考にして、右肩のリハビリを始めました

現時点の右肩の状態を把握できたので良かった

右腕が上がっていたので、腱断裂など、深刻なダメージを負っているとは思っていませんでした。

しかし、不定期に痛みが出るので、

現時点の右肩の状態がどうなっているのか、知りたかったです。

今回MRI検査を受けて、現状を把握できたので良かったです。

また、医師の診察により、今後の対応と行動の指針を持つことができたので良かったです。

厄介な場所をケガしてしまったと思っているので、すぐに治るとも思っていませんし、

極端ですが、もしかしたら、一生治らないかもしれない、とも思っています。

今後は右肩と上手く付き合っていけたら良いと思っています。