三井住友フィナンシャルグループ(8316)中間配当金をもらいました~2021年度期初予想より上方修正し10円増配~

保有している株式の中間配当金をもらいました。

今回は三井住友フィナンシャルグループ(8316)です。

2021年度上期の業績は、資産運用ビジネスや中堅中小企業ビジネスが堅調に推移し、連結業績純益は5,860億円と前年同期比で349億円の増益となりました。

親会社株主に帰属する中間純利益は4,560億円と5月に発表した通期業績目標6,000億円に対して76%の進捗となりました。

こうした業績、財務状況等を受けて、1株当たりの配当金も引き上げられました。

配当金

第20期(2021年4月1日~2022年3月31日)

支払確定日2021年12月3日
1口当り配当金105円

2021年度の配当予想の200円から、10円引き上げられて、210円になりました。

中間配当金は、105円となりました。

参考指標

PER(株価収益率)7.93倍15倍を下回っているので割安
PBR(株価純資産倍率)0.43倍1倍を下回っているので割安
配当利回り5.42% 

2021年12月13日現在

株価チャート

10年間で見ると、最高値よりも落ち込んでいます。

年初から見ると、株価が持ち直しています。

2021年12月13日現在

株主還元を強化しているので株式を継続保有

累進的配当方針や機動的な自己株取得の実施など、株主とのコミットメントを果たすために、株主還元政策を強化しています。

2021年度の配当は、当初予想よりも10円引き上げられました。

自己株式取得も1,000億円を上限として実施することが決議されました。

自社株買いは、株式の価値を高めるので、株主にとって有利です。

株主還元を強化しているので、株式を継続保有します。