保有している株式の配当金の支払いがありました。
今回は三井物産(8031)です。
鉄鉱石などの商品市況が堅調でであったことや、自動車関連事業、化学品や鉄鋼製品におけるトレーディング事業など、グローバルに強みを持つ事業で経済の回復を取り込むことができたようです。
その結果、2021年度上半期の基礎営業キャッシュフロー、当期純利益ともに過去最高を更新しました。
配当金情報
第103期(2021年4月1日~2021年3月31日)
支払確定日 | 2021年12月1日 |
1口当り配当金 | 45円 |
2022年3月期年間配当金予想は2021年3月期実績の1株当たり85円より5円引き上げ90円になっていましたが、通期業績予想の上方修正を受け、更に5円引き上げ、1株当たり95円となりました。
中間配当金は1株当たり45円、期末配当金予想は50円となります。
参考指標
参考指標
PER(株価収益率) | 5.97倍 | 15倍を下回っているので割安 |
PBR(株価純資産倍率) | 0.90倍 | 1倍を下回っているので割安 |
配当利回り | 3.63% |
2021年12月7日現在
株価チャート
過去10年間の推移を見ると、右肩上がりです。
現在は高値圏にあります。
2021年12月7日現在
現在の株主還元政策が続く限り株式を保有する
2022年3月上期の自社株買いは1,250株になりました。
基礎営業キャッシュフローに対する総還元性向についても33%を目標に掲げています。
基礎営業キャッシュ・フロー
(営業活動に係るキャッシュ・フロー)ー(運転資本の増減に係るキャッシュ・フロー)
今後について、引き続き自社のキャッシュ創出力に応じた還元の拡充を目指すとのことです。
現在の株主への還元政策が続く限り株式を保有します。
三井物産株式会社
360°business innovation. 三井物産株式会社