三菱UFJフィナンシャルグループ中間配当金(8306)をもらいました~好調な業績と財務状況等を受けて期末配当金が増配~

保有している株式の中間配当金をもらいました。

今回は、三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)です。

2021年度中間期は、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比3,806億円増加の7,814億円となりました。

中間期としてはMUFG発足以来の最高益となりました。期初に掲げた通期の業績目標(8,500億円)に対して約92%の進捗率となったことから、目標を1兆500億円に上方修正しました。

こうした業績、財務状況等を受けて、1株当たりの配当金も引き上げられました。

配当金

第17期(2021年4月1日~2022年3月31日)

支払確定日2021年12月6日
1口当り配当金13.5円

2021年度の中間配当は、期初予想通り13.5円です。

しかし、期末配当は期初予想から1円引き上げ、年間での配当予想は前年比3円増加の28円となります。

参考指標

PER(株価収益率) 
PBR(株価純資産倍率)0.45倍1倍を下回っているので割安
配当利回り4.44% 

株価チャート

最近は低値から少し持ち直しているように見えます。

2021年度中期経営計画~MUFG Report  2021~

環境の変化に応じたビジネスモデルを作り上げ、3年後に「金融とデジタルの力で未来を切り拓くNo.1ビジネスパートナー」となることを目指しています。

その実現に向けた企業変革の取り組みとして、「デジタルトランスフォーメーション」、「環境・社会問題解決への貢献」、「カルチャー改革」

に取り組んでいます。

~MUFG Report  2021~

https://www.mufg.jp/dam/ir/report/disclosure/pdf/ir2021_all_ja.pdf

株主還元姿勢が見えるので株式を継続保有

一株当たりの年間配当が28円に引き上げられました。

配当性向は34.2%になる見込みです。

また、1,500億円を上限とする自己株式の取得を実施します。

自社株買いは、株式の価値を高めるので、株主にとって有利です。

株主還元姿勢が見えるので、株式を継続保有します。

三菱UFJ銀行
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