天気が良くて、温かい日だったので、久しぶりに家庭菜園に行きました。
年初に家庭菜園の様子を見に行って以来です。
作物が見事に生育していた
昨年の年末と今年の年始に家庭菜園に行き様子を見た時、
作物の生育が悪いという印象でした。
そのため、生育は難しいかな、と思っていました。
今年はリタイア1年目で、家庭菜園をやることも初めてだったので、
手入れされず、荒れ放題だった家庭菜園を整備することが第一の目標でした。
そして、種を蒔いて、あわ良くば芽が出て、生育し、収穫ができれば良いくらいの考えでした。
最後に種を蒔いたのは、11月でした。
季節外れの時期に種を蒔いた理由は、「どうなるのか?」ということを見たかったからでした。
いわば、実験という意味合いが強かったです。
そして、冬に入り、芽が出ることもなかったので、このまま放っておくことにしました。
このまま春になり、土づくりをするときになったら、耕してしまおうと考えていました。
ほうれん草
年初に見たときは、少し芽が出ていました。
その芽はそのまま育つとは思えないほど、弱々しかったです。
しかし、その芽が、見事に生育していました。
1,2月はあまり雨が降らなかったし、水やりなどの手入れも全くしなかったにもかかわらず、
見事に生育していたので驚きました。
大根
年初に見たときは、芽が出て、約10㎝生育していました。
ただ、季節が冬に向かっていることを考えると、このまま順調に育つとは思いませんでした。
しかし、それが見事に育っていました。
自らの力で生育する作物をサポートする
約2か月間全く手入れをしていなかったのにもかかわらず、
予想外に作物が生育していたので驚きました。
一度は育てることを諦めた作物だっただけに、順調に育っていることに対して感動しました。
作物が自らの力だけで成長したようなものだからです。
この後、このまま順調に育つかどうかわかりません。
仮に順調に成長して、収穫につながるかどうかわかりません。
しかし、諦めずに日常の手入れをきちんとしなければいけないと反省しました。
そして、今後は、自らの力で生育する作物をサポートしたいと思いました。