土用の丑の日だったので、うな重を食べました。
散歩の途中で立ち寄るジョナサンで、土用の丑の日にテイクアウト限定で、
うな重の予約注文を受け付けていることを知りました。
昨年も実施した企画のようで、好評だったようです。
土用の丑の日ということで良い機会ですし、写真を見ると美味しそうだったので、
予約をしました。
うな重うなぎWを注文
うな重の種類は、2種類あります。
- うな重うなぎWお吸い物付き ¥1,900（税込み）
- うな重お吸い物付き ¥1,400（税込み）
大盛が無料サービスでした。
わたしは、うな重うなぎWお吸い物付き（大盛）を注文しました。
ボリュームがあって、温かいうな重
店員さんから、うな重を受け取ったとき、ズシリと重みを感じました。
予想以上にボリュームがあるという印象です。
食べ甲斐がありそうだと期待が膨らみました。
また、袋の上からもわかるほどに熱々でした。
受け取り時間を夕食時間に合わせたこともありますが、
このまま持ち帰れば、温かいうな重を食べることができると思いました。
甘くて香ばしい風味のうな重を堪能
蓋を開けると、うなぎ独特の良い匂いがしました。
タレもたっぷりかけれています。
うなぎを口に含むと、温かく、うなぎ独特の風味が広がります。
タレの甘みと香ばしさが良いです。
うなぎはふっくらしていて、柔らかみがあります。
あまりに美味しいので、ゆっくり味わって食べました。
甘くて香ばしい風味のうな重を堪能できました。
うな重を通して、お店の良心とお客への気遣いを感じた
ジョナサンはコロナ禍ということもあり、テイクアウトメニューに力を入れているようです。
今回はうな重の販売日ということもあり、いつもよりも店員さんは大勢いて、
忙しく動き回っている印象でした。
受け取ったうな重は、美味しくて、量も十分満足できるものでした。
味、量、値段全てが、良心的だと思いました。
また、受け取り時間に合わせて熱々のうな重を用意するとか、
うな重のタレが惜しみなくかけられているなど、
お店の気遣いを感じました。
アーリーリタイアによって、日本の良き食文化に気づく
普段うな重を食べることはありませんでした。
自分には、身分不相応な高級な食べ物だと思っていたからです。
サラリーマン時代も基本的には節約をしていたので、
食べることはほとんどありませんでした。
今回ジョナサンのうな重を注文しましたが、
もしもアーリーリタイアして、散歩が習慣化していなければ、
ジョナサンに行くこともなかったので、土用の丑の日を意識することはなかったでしょう。
ゆえに、うな重を食べることもなかったでしょう。
アーリーリタイアをして自分の生き方を変えたことで、
日本の良き食文化に気づくことができたと思いました。
