ジョナサンでランチを食べました。
季節のおすすめメニューに盛岡冷麵がありました。
盛岡冷麺は25年前に盛岡に行った時に食べました。
その時以来冷麺を食べていなかったことに気づきました。
遠い昔が懐かしくなったこともあり、盛岡冷麺を食べることにしました。
本格・盛岡冷麺すっきり白スープ+鶏そぼろご飯
のど越しの良い盛岡冷麺
よく冷えた器に入った冷麺は、冷たくて、のど越しが良いです。
コメント 冷麺は岩手県内の製麺所から仕入れられたものです。
麺をすすると、スムーズにのどをすりぬけていってしまいます。
一気に食べ終わってしまいそうだったので、それを避けるために、
間を置いて食べるようにしました。
スッキリ、まろやか味わいの白スープ
次にスープを飲みました。
ブイヨンベースの白スープは、スッキリ、まろやかな味わいです。
こちらも一気に飲み干してしまいたいと思えるほどの美味しさでした。
ピリ辛コチュジャンで味の変化を楽しむ
器の中の冷麺を半分食べ終わったところで、ピリ辛コチュジャンを入れました。
「ピリ辛」ということで、少し心配になり、器に入れる前に少し舐めてみました。
コチュジャンということで、唐辛子の辛さが強いイメージがありましたが、
意外にも胡麻風味の甘みがありました。
口の中で甘みを感じた後に、後から辛さが来ました。
その辛さは丁度良いものだったのでした。
安心して、コチュジャンダレを器の中に投入して、混ぜ合わせました。
すると、先ほど食べた時の冷麺と違った、別の風味を楽しむことができました。
鶏そぼろご飯
冷麺だけではお腹が物足りないのではないか、思ったので、
鶏そぼろご飯付きのセットを選びました。
鶏のそぼろは、しょうゆベースの甘みがある味でした。
ご飯にもタレがほど良くしみ込んでいます。
ご飯の量はお茶碗一杯くらいで、アラフィフのわたしには丁度良かったです。
料理全体味のバランスが上手く取れている
ピリ辛風味の冷麺の味付けと、鶏そぼろご飯の甘い味付けによって、
料理全体のバランスが取れていると思いました。
¥1,099(税込み¥1,209)
食事は素敵な思い出を一瞬で思い出させてくれる
ジョナサンのメニューに「盛岡冷麺」があったおかげで、若い頃の記憶が一瞬で戻りました。
季節は冬で、安比高原でスキーをするために、盛岡へ行った時でした。
盛岡駅近くにあった焼き肉屋で、牛肉をたらふく食べた後、
食事の締めで生まれて初めて冷麺を食べました。
外は雪が降っていて、「寒いのに冷たい冷麵?」などと思いましたが、
焼肉で温まった体に、冷たい冷麺が心地良かったことを思い出しました。
食事をすることは、普段忘れている昔の良い思い出を、
一瞬で思い出させてくれるステキな機会だと気付きました。