3月になり、暖かくなりました。
もうすぐ春の始まりです。
そして、農作物の種まきのシーズンの始まりです。
作物を育てるための土づくりを始める
初めて土づくりに挑戦する
昨年の3月は、リタイアしたばかりで、まだ、家庭菜園にかかわっていませんでした。
家庭菜園はほとんど管理されていなくて、荒れ放題だったので、
整備をすることが最優先でした。
試験的に作物の栽培をしましたが、きちんと土づくりをしたわではありません。
今回初めて、土づくりに挑戦します。
土づくりをするために、耕運機を使用する
自宅に数年前に購入した耕運機がありました。
耕運機は、数年前に父が家庭菜園を耕すために購入しました。
我が家の耕運機は、「ホンダ ピアンタ FV200」です。
ホンダ公式 ピアンタ FV200 – ガスパワー耕うん機|Honda https://www.honda.co.jp/tiller/lineup/pianta/
購入後、数回使用したようですが、それ以後使うこなく、物置に置いてありました。
耕運機の動画を視聴をする
使い方について、父も忘れてしまったようなので、自分で調べてみました。
説明書があったので読みましたが、
それよりも、ユーチューブ動画を視聴したほうが参考になりました。
耕運機の操作を練習する
耕運機の操作に慣れるために、練習をすることにしました。
昨年サトイモを栽培した時に使った場所を、耕運機で耕すことにしました。
耕運機の仕組みはシンプルで、スロットルレバーを使って、コントロールします。
しかし、最初はスロットルレバーの握り加減がつかめず、
耕運機を思うようにコントロールすることができませんでした。
前に進まずに、同じ場所を掘り続けてしまったり、
左右に蛇行してしまったり、
前に進みすぎてしまったりしました。
まるで、暴れ馬を扱うような感じでした。
しかし、畳1畳くらいの場所を何度も往復しているうちに、徐々に操作に慣れてきました。
また、練習をした場所が、一度耕し、収穫をしたことがある場所で、
土が柔らかかったことも、幸いしたようです。
耕した場所に肥料を蒔いて、耕運機で土と混ぜ合わせる
ジャガイモの栽培をする予定なので、ジャガイモに適した土を作ります。
ジャガイモは、酸性の土が適していようです。
ホームセンターに行き、肥料を購入しました。
そして、耕した土地に肥料を蒔いて、耕運機を使って、土と肥料をかき混ぜました。
土づくりが終わり、ジャガイモの種付けの準備が終わった
土づくりは、大体2時間ぐらいで終わりました。
もしも耕運機がなくて、鍬(くわ)で土地を耕さなければいけないとしたら、
明らかに大変でした。
初めての体験でしたし、肥料を入れて、土と混ぜ合わせることを考えると、
1日がかりの作業になっていたと思います。
耕運機があったおかげで、大幅に作業量を減らすことができたので助かりました。
とりあえず、ジャガイモの種付けの準備が終ったので、良かったです。