隣の土地と我が家の土地の境界線に、隣人が植えた木が数本あります。
その木の枝が、我が家の土地の方に垂れ下がっていて、
迷惑に感じていました。
垂れ下がる枝を見ている時、ふと、
「根はどうなっているのだろう?」
と思いました。
そこで、掘ってみることにしました。
すると、我が家の土地に、根がたくさん伸びているのを見つけました。
電動ノコギリを購入
地中に伸びている根は、数本ありました
直径が約10㎝位ある太い根もありました。
長年、隣の木が、我が家の土地の養分を奪っていた、
と思うと悔しさが込み上げました。
最初は、手動ノコギリで切断を試みましたが、
根の本数が多いことや、
太い根っこもあるため、
大変な労力になることが、容易に想像できました。
そこで、電動ノコギリで切断することにしました。
当然のことながら、電動ノコギリを持っていないので、
購入することにしました。
Amazonで検索し、レビューを参考にして、電動ノコギリを選びました。
(製品)
KIMO 12V 充電式レシプロソー 充電式のこぎり
電動のこぎりの良かった点
充電式のため、電源の位置を気にする必要がない
家庭菜園には電源がないので、充電して使える電動ノコギリを求めていました。
購入した製品は充電式なので、自宅でバッテリーを充電して、
家庭菜園にバッテリーを持って行って使えるので便利です。
また、コードレスなので、電源の位置を気にせずに作業ができます。
誤作動を防ぐ仕組み
バッテリーが装着されていなければ、ノコギリの刃が動くことはありません。
また、安全装置のボタンと電動ノコギリの作動ボタンを同時に押さなければ、
電動ノコギリの刃が動かないようになっています。
電動ノコギリの作動ボタンが、ピストルのボタンのようになっているので、
簡単に動いてしまうのではないか、と思っていましたが、
簡単に動くことはありません。
重大な事故を防ぐことができる良い仕組みだと思いました。
刃の着脱がやりやすい
刃を付ける根元の部分がダイヤルのようになっています。
ダイヤルを反時計回りに回すと、刃の挿入口が現れます。
挿入口に刃を差し込んで、ダイヤルを戻すと、刃が装着されます。
刃の抜き差し自体は簡単です。
絶対に注意しなければいけないことは、
必ず、電動ノコギリに充電池が装着されていないことを確認した後、
ノコギリの刃を着脱することです。
重大な事故につながる危険がありますので、注意してください。
電動ノコギリを使うと、労力を大幅に減らせます
刃を根っこの切りたい部分に乗せて、ボタンを押すと、強い振動と共に切断が始まります。
5cm程度の根っこならば、あっという間に切断できます。
しかし、10㎝程度の根っこになると、時間がかかります。
強い振動が腕に伝わり、意外と腕が疲れるので、
途中で電動ノコギリを止めて、休みました。
休みながらやったので、約10分時間がかかりましたが、
見事に切断できました。
それと、切断中細かい木くずが飛ぶので、
危険防止と目に木くずが入ることを防止するために、
ゴーグルをつけて作業をした方が良いです。
(製品)
TRUSCO セーフティゴーグル(ワイドビュータイプ )フレーム黒