先日種を蒔いた大根の様子を見るために、家庭菜園に行きました。
すると、見事に発芽していました。
そのため、防虫対策をすることにしました。
防虫ネットでトンネルを作る
雑草を取り除く
前回家庭菜園に来た時から、数日空いてしまったこともあり、雑草も伸びていました。
雑草を綺麗に取りました。
(こちらの記事も参考にして下さい)久しぶりの晴れた日~家庭菜園の手入れをしました~
形の良い葉だけを残して、間引きをする
一つの場所から数本発芽していました。
お互いが干渉しあっているも葉について、間引きをしました。
土寄せをする
株がぐらつかないように、株元に土寄せをします。
種を蒔いた時、種と種の間隔を多めにとりました。
そのため、発芽した大根の葉は、適度な間隔を保っています。
通常は25~30cm程度空ける
また、畝の幅も広めに取り、本数も2本にしました。
通常約60㎝程度の幅にする
そのため、土寄せがやりやすかったです。
防虫ネットをかける
病害で最も被害の大きいのはウイルス病と軟腐病です。
ウイルスを防ぐにはアブラムシを防除する必要があります。
そのため、防虫対策用のネット掛けます。
前回栽培をした時に使ったネットを使います。
(こちらの記事も参考にして下さい)大根の収穫に成功!成果が目に見えてよくわかることが、農作物を作る最大の喜びです
意外だったのは、ネットが劣化してしまい、長さが縮んでしまっていたことです。
とりあえず、今回は同じネットで手当てしましたが、
虫の侵入の可能性を考えると、もう少し大きなネットにした方が良いかもしれません。
収穫まで慎重な観察が必要
夏ダイコンは50~60日で収穫期になります。
収穫が遅れると根にすが入り、食味が悪くなってしまうようです。
折角成長した大根が、台無しにならないようにしたいです。
収穫の日まで、慎重に観察をしたいと思います。