東京都文京区にある都立庭園「六義園」に行きました。
山手線の駒込駅から、徒歩7分くらいで行くことができるアクセスが良い庭園です。
六義園
六義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの中屋敷として造営した大名庭園です。
明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、別邸として利用していました。
六義園の周囲は赤煉瓦の塀で囲まれていますが、この時に整備されたようです。
庭園
正面に松の木があります。
その後ろには池があります。
抜けるような青空とマッチしていて、素敵でした。
浅見茶屋
小屋の後ろには紅葉があり、横には小さなが整備されています。
水の流れる音が、心地良く聞こえます。
つつじ茶屋
小屋の中の椅子に座って、しばらく、時間を忘れて、きれいな紅葉が見ていました。
紅葉を見ながら穏やかな時間を過ごしました
六義園は都心にありながらも、静かな場所にあります。
庭園の中はきれいに整備されています。
天気が良く、紅葉が残っていたこともありますが、穏やかで、贅沢な時間を過ごすことができました。