保有している株式の期末配当金をもらいました。
今回はNIKKE(3201)です。
中間配当金を受け取って以来、配当金をもらうのは2度目です。
(こちらの記事も参考にして下さい)NIKKE(日本毛織株式会社)の配当金と株主優待をもらいました~長年配当を続ける凄い会社~
期末配当金
191期(2020年12月1日~2021年11月30日)
支払確定日 | 2022年2月28日 |
1株当り配当金 | 16円 |
安定的な配当と機動的な自己株式の取得
40年以上の長期間減配がありません。
凄い会社です。
配当性向、総還元性向の割合(%)推移
配当性向とは、最終利益である当期純利益に対する配当の比率を基準にするものです。
無理のない範囲で配当が行われている印象です。
参考指標
PER(株価収益率) | 8.99倍 | 15倍を下回っているので割安 |
PBR(株価純資産倍率) | 0.61倍 | 1倍を下回っているので割安 |
配当利回り | 3.27% |
2022年3月6日 現在
株価チャート
過去10年の株価の動きです。
横ばいで推移しています。
(過去10年)
2022年3月6日 現在
現状の配当方針が続く限り株式を継続保有
配当方針について、利益水準に応じて配当を引き上げていくことを基本方針としています。
また、配当性向30%、DOE(株主資本配当率)2%を目安とし、自己株式取得を含む総合的な株主還元の充実を打ち出しています。
実際、過去40年以上の長い間減配することなく、配当施策を継続しています。
今後も現状の配当方針が続く限り、株式を継続保有します。
ニッケグループ
「ウールのニッケ」から“人と地球に「やさしく、あったかい」企業グループ”へ。ニッケグループは共通の経営理念・経営方針で統一された事業複合体です。