日本郵船(9101)から中間配当金をもらいました~破格の配当利回りを前提にした考え方を避けて株式を保有する~

資産運用

保有している株式の中間配当金をもらいました。

今回は日本郵船(9101)です。

日本郵船

三菱グループの中核企業であり、三菱重工とともに三菱グループの源流企業です。

日本の3大海運会社(商船三井、川崎汽船)の一つです。

日経平均株価の構成銘柄の一つです。

中間配当金

第135期(2021年4月1日~2022年3月31日)

支払確定日2021年12月1日
1口当り配当金200円

参考指標

PER(株価収益率)2.32倍15倍を下回っているので割安
PBR(株価純資産倍率)1.6倍1倍を上回っているので割高
配当利回り8.19% 

2022年1月14日 現在

株価チャート

過去10年の株価の動きです。

昨年から爆上げしています。

2022年1月14日 現在

封筒の内側のデザイン

封筒の内側に船のデザインがあります。

他の会社の封筒で内側にデザインがあるものを見たことがありません。

お洒落だな、と思いました。

破格の配当利回りを前提にした投資行動を避ける

何よりも一番の驚きは、配当利回りの高さです。

これほど多額の配当金をもらえる企業は、早々ありません。

しかし、過去長い期間低迷していたことを考えると、将来も今と同じ配当利回りで、今回のような破格の配当金をもらえることを期待してはいけないと思います。

現在の配当金を前提にする考えは避けた方が良いと思います。

わたしは1株株主なので、仮に大暴落にあったとしても、1株失うだけで済みます。

今後は業績と株価を気にしつつ、リスク許容度の範囲で、株式を継続保有します。

日本郵船株式会社
日本郵船株式会社のオフィシャルサイトです。日本郵船は、国際的な海上運送業を中心とした総合物流事業のほか客船事業などを運営しています。

1株投資ならば、住信モバイル証券

SBI証券(旧:SBIネオモバイル証券)
SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合(合併)しました

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