保有している株式の配当金の支払いがありました。
今回は住友商事(8053)です。
新中期経営計画「SHIFT 2023」の諸施策を着実に実行し収益力の強化をした結果、2021年度の上半期の当期利益は、前年同期と比較して、増益となりました。
これを受けて、年間配当金の予想についても期初に公表した1株当たり70円から20円増配の1株あたり90円となりました。
中期経営計画
「中期経営計画」についてご紹介している住友商事の企業情報ページです。
配当金情報
第154期(2021年4月1日~2022年3月31日)
支払確定日 | 2021年12月1日 |
1口当り配当金 | 45円 |
期初予想の1株当たり70円から20円引き上げ、1株あたり90円となりました。
中間配当金は、その半額の45円です。
参考指標
参考指標
PER(株価収益率) | 5.42倍 | 15倍を下回っているので割安 |
PBR(株価純資産倍率) | 0.75倍 | 1倍を下回っているので割安 |
配当利回り | 5.46% |
2021年12月10日現在
株価チャート
最近は低値から少し持ち直しているように見えます。
安定した配当を行うことを基本方針としているので株式を継続保有
株主に対して、長期にわたる安定した配当の実施を基本方針としています。
また、中長期的な利益成長による配当額の増加を目指す取り組みもしています。
配当額については、2021年度からの3カ年を対象とする中経営計画「SHIFT2023」においては、2020年度の年間配当金と同額の1株あたり70円以上を維持した上で、連結配当性向30パーセント程度を目安に、基礎的な収益力やキャッシュ・フローの状況などを考えあわせた上で、決定するようです。
つまり、2023年度までは、年間配当金は少なくとも1株当たり70円はもらえそうです。
安定した配当を基本を方針としているので、株式を継続保有します。
住友商事
住友商事はさまざまな事業分野においてグローバルネットワークを活用した事業を展開している大手総合商社です。