我が家の家庭菜園にドウダンツツジが植えてあります。
毎年4月から5月の間に花が咲き、11月頃に鮮やかに紅葉し、楽しませてくれました。
しかし、そのドウダンツツジの根が腐ってしまいました。
そのため、ドウダンツツジを抜くことにしました。
長く伸びた枝を電動ノコギリで切断
幹、枝ともに大きく成長していたので、一気に抜くことはできません。
幹が太いため、まずは枝を切ることにしました。
しかし、枝も太いため、剪定用のはさみやノコギリでは太刀打ちできません。
そこで、電動ノコギリを使いました。
(こちらの記事も参考にして下さい)隣の敷地から伸びる木の枝を伐採~電動ノコギリが役に立ちました~
細い枝を選んで切断をします。
全体の形を小さくした後、太い枝に挑みます。
太い枝に合わせて、刃のサイズを変えました。
太く、強い枝でしたが、見事に切断できました。
電動ノコギリの威力を改めて思い知りました。
地中に伸びた根を電動ノコギリで切断
枝を切り落としたことによって、木の形全体を小さくできましたが、
一気に抜くことはできません。
木の根が地中に伸びていることは容易に想像できました。
そこで、次は根に挑みました。
根の周辺を大型シャベルで掘っていくと、
地中に這うように伸びている根にシャベルがあたります。
そして、ぶち当たった根の周辺を、慎重に掘り起こします。
そして、電動ノコギリで値を切断します。
そんな作業を繰り返して、ようやく根の全体を捉えることができました。
そして、最後を幹を押したり引いたりしながら、力づくで地中から木を抜きました。
家庭菜園に彩どりを見せてくれたドウダンツツジとのお別れ
我が家のドウダンツツジは、家庭菜園用の土地を手に入れた時、生垣用として植えたものでした。
最初は小さな苗でした。
それが、20年の時を経て、大きな木に成長しました。
そして、長年の間、家庭菜園に彩どりを与えてくれました。
本当にありがたい存在でした。
そんなドウダンツツジとも、今回でお別れです。
長年の間、ありがとうございました。