ドウダンツツジの根っこを抜きました~20年間彩りを見せてくれてありがとうございました~

家庭菜園

我が家の家庭菜園にドウダンツツジが植えてあります。

毎年4月から5月の間に花が咲き、11月頃に鮮やかに紅葉し、楽しませてくれました。

しかし、そのドウダンツツジの根が腐ってしまいました。

そのため、ドウダンツツジを抜くことにしました。

長く伸びた枝を電動ノコギリで切断

幹、枝ともに大きく成長していたので、一気に抜くことはできません。

幹が太いため、まずは枝を切ることにしました。

しかし、枝も太いため、剪定用のはさみやノコギリでは太刀打ちできません。

そこで、電動ノコギリを使いました。

(こちらの記事も参考にして下さい)隣の敷地から伸びる木の枝を伐採~電動ノコギリが役に立ちました~

細い枝を選んで切断をします。

全体の形を小さくした後、太い枝に挑みます。

太い枝に合わせて、刃のサイズを変えました。

太く、強い枝でしたが、見事に切断できました。

電動ノコギリの威力を改めて思い知りました。

地中に伸びた根を電動ノコギリで切断

枝を切り落としたことによって、木の形全体を小さくできましたが、

一気に抜くことはできません。

木の根が地中に伸びていることは容易に想像できました。

そこで、次は根に挑みました。

根の周辺を大型シャベルで掘っていくと、

地中に這うように伸びている根にシャベルがあたります。

そして、ぶち当たった根の周辺を、慎重に掘り起こします。

そして、電動ノコギリで値を切断します。

そんな作業を繰り返して、ようやく根の全体を捉えることができました。

そして、最後を幹を押したり引いたりしながら、力づくで地中から木を抜きました。

家庭菜園に彩どりを見せてくれたドウダンツツジとのお別れ

我が家のドウダンツツジは、家庭菜園用の土地を手に入れた時、生垣用として植えたものでした。

最初は小さな苗でした。

それが、20年の時を経て、大きな木に成長しました。

そして、長年の間、家庭菜園に彩どりを与えてくれました。

本当にありがたい存在でした。

そんなドウダンツツジとも、今回でお別れです。

長年の間、ありがとうございました。

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