家庭菜園にあった枯れ木の根っこを抜きました~電動ノコギリの威力を再確認~

家庭菜園

家庭菜園に、枯れ木の根っこがありました。

以前、抜くことを試みましたが、地中深くに根が伸びていました。

更に、その根は太く、数本ありました。

とても片手間にできるものではないと思ったので、とりあえず、放置することにしました。

しかし、家庭菜園の整備を進めてきて、この先も引き続き農作物の栽培をするためには、

その根っこが邪魔になってきました。

そこで、根っこを抜くことにしました。

根っこの状況を再確認する

太い根が地面に数本ありました。

その根は、地中深く伸びていました。

木が枯れて、数年経過していましたが、根はまだ生き生きとしていました。

植物は強いなぁと思いました。

土を掘り起こして一気に抜くことができれば良いと考えていましたが、

根の太さと数量を考えると、難しそうでした。

そこで、複数に伸びている木の根っこを途中で切断し、

その後根っこ全体を掘り起こすことにしました。

電動ノコギリを使う

太い根っこだったので、切断をするために、電動ノコギリを使うことにしました。

(こちらの記事も参考にして下さい)家庭菜園の木の根っこを、電動ノコギリで切断した

電動ノコギリ KIMO 12V 充電式レシプロソー 充電式のこぎり

電動ノコギリの取り扱いを確認

久しぶりに電動ノコギリを使うので、取扱いについて、再確認しました。

バッテリーの確認

まずは、ノコギリの刃を装着しないで、電動ノコギリを動かしてみることにしました。

前回使ってから使用していないので、バッテリーが残っているかどうか心配でした。

バッテリーを装着して、始動ボタンを押すと、電動ノコギリが動きました。

室内で電動ノコギリを保管していたとはいえ、長期間放置しておいたにもかかわらず、

バッテリーが残っていたことに驚きました。

ノコギリの刃を装着

つぎに、ノコギリの刃を機械本体に装着しました。

誤って電動ノコギリが動いてしまうと危険なので、一度バッテリーを着脱しました。

着脱後、本体の先端部分に、ノコギリの刃を装着しました。

ダイヤルを動かして、差し込み穴にノコギリの刃を差し込みます。

差し込んだ後、ダイヤルを戻すと、ノコギリの刃が固定されます。

ノコギリの刃の装着と着脱は簡単にできます。

そこが、この電動ノコギリの良いところだと思いました。

始動確認

バッテリーを装着して、電動ノコギリを動かします。

周囲に人がいないことを確認します。

そして、ノコギリの刃を、地面に向けます。

なるべく、自分の体を電動ノコギリから遠ざけるようにしました。

そして、始動ボタンを押します。

電動ノコギリの刃はスムーズに動きました。

ゴーグルの装着

木を切ると、細かい木屑(くず)が飛びます。

木屑が目に入る危険があるため、ゴーグルを装着します。

(こちらの記事も参考にして下さい)家庭菜園の木の根っこを、電動ノコギリで切断した

TRUSCO セーフティゴーグル(ワイドビュータイプ )フレーム黒

電動ノコギリの威力を改めて知る

根っこの表面に電動ノコギリの刃を当てます。

そして、始動ボタンを押します。

鈍い音と強い振動とともに、ノコギリの刃が、根を切断していきます。

それぞれの根は太いものでしたが、1本につき、30秒くらいで切断することができました。

複数の根を切断したことで、根っ子全体を一気に掘り起こすことができました。

もしも、手動ノコギリで切断しなければならなかったならば、大変な労力かかります。

改めて、電動ノコギリの威力を確認できました。

取扱いにくれぐれも注意

電動ノコギリは便利なので、労力と時間を大幅に減らすことができます。

しかし、危険な道具でもあります。

安全装置がついているとはいえ、取扱いについて過信することなく、

注意して使う方が良いです。

電動ノコギリは、重大事故を避けて、安全に使えば、作業上の大きな助けになります。

タイトルとURLをコピーしました