今朝TOKYO MXテレビ「堀潤モーニングFLAG」で、
宅配クリーニングを提供する会社「リナビス」が紹介されていました。
リナビスの売り上げは、コロナ禍の前よりも、10%上がったそうです。
ステイホームによって、外出できない代わりに、
自宅の片づけをして過ごす人が多いのかもしれません。
ゴールデンウイークに入りましたが、再び非常事態宣言が出されました。
自宅で過ごさざるを得ない状況になりましたが、
洋服の整理をするには良いタイミングです。
私はリタイア生活をしているので、毎日が休みのようなものですが、
テレビの特集を見たこともあり、
春になって、着ることがなくなった冬物を整理することにしました。
リナビスの保管サービスを利用する
基本的にはクリーニングをしてもらい、洗濯した衣類を、最長1年間保管してもらいますが、
それとは別にクリーニングのサービスはなく、衣類の保管だけをしてもらうサービスがあります。
衣類20点まで保管してもらうことができます。
サービス料:4,500円(税込4,950円)
その他:集荷キット(550円)
オプション:衣類カバー(1,650円)
今回はこちらのサービスを利用することにしました。
保管サービスに出す衣類
クリーニングをしたけれど、結局着ることがなくしまったままになった衣類
例:コート、ダウンジャケット、セーター
クリーニングをした後、一度も着ていない洋服です。
着ないままシーズンを終えてしまったため、保管サービスに出します。
自分で洗濯をしたものの、特別にクリーニングを依頼するまでもない衣類
例:トレーニングウェア、ジーンズ
一度洗った洋服でも、自宅で長期保管をすると、虫くいやシミがでる可能性があります。
そのため、洗濯をした上で、保管サービスに出します。
衣類を出す前の注意点
衣類に汚れや破損がないこと
サービスに出す衣類については、事前に汚れの除去、破損の確認をする必要があります。
取り扱い対象外となり、返送される可能性があります。
保管可能な取扱品かどうかの確認
保管の取扱いができないものもあります。
例:着物、水着、カーテン、布団
判断がつきづらい衣類がある場合は、直接連絡をして、確認をした方が無難です。
保管サービスの気に入っている点
洋服を良い環境で保管してもらえる
タンスやクローゼットにしまったままにしておくと、
カビ、虫などの被害があります。
また、洋服にシミがつくこともあります。
しかし、保管サービスを利用すれば、
洋服を良い環境で、ハンガーにつるした状態で、保管してもらうことができます。
防虫剤や湿気取りの購入費用の節約
自宅で洋服を保管する時は、
カビや湿気から洋服を守るために、
防虫剤や湿気取りを利用しています。
保管サービスを利用すれば、これらの費用を節約できます。
スペースの有効活用
着ることがない洋服を、タンスやクローゼットに入れたままにしておく必要がないので、
そのスペースを別の用途で使うことができます。
捨てることに抵抗感がある人におすすめのサービスです
洋服を捨ててしまえば、簡単にスペースを作ることができますが、
洋服には愛着もあります。
着ない洋服とはいえ、簡単に意識を切り替えてすぐに捨てられるものでもありません。
リナビスの保管サービスであれば、一時的に別の場所に保管するだけで、
捨てるわけではありません。
洋服と永久にお別れするわけでないので、
また、洋服が戻ってくる、と考えれば、心理的に抵抗が少なくなります。
洋服を捨てるのは嫌だが、洋服が家にたくさんあるのも嫌だという人には、おススメです。